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【穴場】宇治の伝説が眠る山、静かに歴史と自然に触れるなら朝日山へ

うじ子

宇治に穴場スポットってないかなあ?

それなら朝日山だね。

うじ太
うじ子

穴場すぎてわかんない、、、。

あまーい!!朝日山には宇治を一望できる景色と伝説があるのだ!

うじ太

・宇治の穴場スポットが知りたい。

・宇治の景色を静かに眺めたい。

・宇治の伝説に迫りたい。

この記事では上記のような悩みを持つ方向けに、朝日山についてまとめています。

【穴場】宇治の伝説が眠る山、静かに歴史と景色を眺めるなら朝日山


宇治には観光スポットがたくさんあります。

平等院をはじめとした多くの寺社仏閣。

宇治川を中心とした自然の数々。

ですがどこにも多くの人がいて、静かな時間を過ごしたい方にとっては満足できないかもしれません。

そこで今回ご紹介するのはほとんど人を見かけることのない宇治の穴場スポット朝日山です。

人がいないとはいえ、宇治を一望できる景色や眠れる伝説など、見どころがあります。

朝日山は静かに宇治を堪能したい方は要チェックの場所です。

うじ子

朝日山は観光ガイドにもあまり載ってないよ。

朝日山には人がほとんどおらず、静かに宇治の自然や歴史に触れることができる。!

朝日山が宇治観光でマイナーな理由【結論:行きにくさ】

宇治観光の穴場、朝日山に行ってみましょう。

うじ子

って、ここ大吉山だよ。

朝日山は大吉山経由で行くんだよ。

うじ太

朝日山に直接向かいたいところですが、朝日山に行くためには大吉山を通る必要があります。

大吉山については別の記事でご紹介しています。

国指定の名勝地!百人一首にも登場する宇治を一望できる山【大吉山】

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大吉山展望台~興聖寺の間に分かれ道があります。

ここが朝日山への入り口です。

ここまで行くのに京阪宇治駅から30分以上はかかります。

しかも全体的になだらかな道とはいえ、標高100m以上を登ることになります。

この行きにくさが穴場である理由なわけですね。

そのかわり、ほとんど人がいないので静かに観光できるというメリットがあります。

朝日山の頂上には朝日山観音堂があります。

時おり見られる「朝日山観音様→」の表札に従っていけばたどり着くことができます。

途中から道は険しくなります。

斜面が少し急になり、道は狭く、路面が岩肌になるからです。

滑ったり転んだりしないように注意が必要です。

もしケガをすると人はいないわ、助けを呼ぶ(来る)まで時間がかかるわで大変になります。

服装や天気の確認を事前にしてから行くのがいいでしょう。

うじ子

誰とも会わない結構な穴場ですよ。

朝日山に行くときは歩きやすい格好で、天気も要チェック!

山頂~朝日山観音堂と莵道稚郎子のお墓

朝日山観音堂

険しい道を登りきると、朝日山観音堂が待っています。

中には観世音菩薩がいらっしゃいます。


そして横を見ると、なぜかボクシングWBC世界ライトフライ級王者である寺地 拳四朗選手(リングネーム:拳四朗)のサイン(?)が!

なぜ?と思って調べたところ、拳四朗選手は宇治橋近くのB.M.Bボクシングジムに所属の選手です。

それで朝日山観音に祈願に来られたのでしょうか。

にしても力強い字とそのインパクトに驚きました。

拳四朗選手 のファンはぜひ朝日山へ!

莵道稚郎子のお墓

そして朝日山観音堂に対して右を見ると一基のお墓があります。

見ると「莵道稚郎皇子之墓」と書いてあります。

莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)は第15代応神天皇の皇子です。

『古事記』や『日本書紀』にも名前が登場する人物で、生年や没年について詳しくはわかっていませんが西暦300年ごろの人物です。

学問に秀でていたため、次期天皇に選ばれる予定でした。

しかし、兄の大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)を差し置いて自分が選ばれることに反対し、自死を選んだのでした。

そして兄の大鷦鷯尊が第16代仁徳天皇となったのです。

現在、莵道稚郎子は学問の神様として宇治上神社や宇治神社で祀られています。

そんな約1700年前の人物のお墓がこの朝日山に建てられているわけです。

ですが、莵道稚郎子の伝説には謎めいた部分があります。

実は莵道稚郎子のお墓は別の場所にもあるのです。

京阪宇治駅と三室戸駅のあたりに前方後円墳があります。

宮内庁はそこを莵道稚郎子のお墓としています。

この話はここでは割愛しますが、謎の多い歴史ロマンが朝日山にはあります。

また、莵道稚郎子のお墓の正面に積み石(ケルン)があります。

大吉山山頂を含め、朝日山山頂に来るまでにいくつもの積み石を見かけます。

積み石は登山道を示す意味や、慰霊碑としての意味があるそうです。

莵道稚郎子のお墓にある積み石には

なんとウサギがいます!

これは莵道稚郎子がウサギに助けられたという話からきているものです。

莵道稚郎子が河内国から宇治に向かう途中で道に迷ってしまいました。

ですがウサギに道案内をしてもらったおかげで宇治に来ることができたという話です。

莵道稚郎子が関係する場所でウサギをよく見かけるのには、こういった伝説が背景にあります。

うじ子

意外と知られていない宇治の歴史があるね。

朝日山には約1700年前の宇治の伝説が眠っている。

宇治を一望できる景色

朝日山観音堂に対して左を見ると五重の石塔があります。

五重の石塔周りにはたくさんの積み石があります。

そしてその奥には展望台が控えています。

標高124mからの景色が広がっています。

眺めは大吉山の展望台と似ていて、西~南の景色が一望できます。

もちろん平等院だって見ることができます。

眺めは大吉山の展望台と似ています。

標高も見える方向もほとんど同じですし。

じゃあ大吉山と朝日山の展望台で何が違うか。

朝日山の展望台では一人で静かに景色を見ることができます。

大吉山の展望台で人がいないことは本当にごくまれですが、朝日山だと正反対です。

平等院も宇治川も、遠くに見える六甲山だって独り占めできます。

行きにくいからこその穴場。

誰にも邪魔されない景色が朝日山にはあります。

うじ子

ゆっくりと景色が見れるのはいいね。

朝日山展望台からは静かに宇治を一望することができる!

朝日山への行き方

朝日山展望台までは
宇治駅から徒歩約1時間はみておくといいでしょう。

興聖寺から行く方が山道は短いですが、興聖寺が駅から遠いのでどのルートで行くにしても時間に余裕をもっていくのがオススメです。

大吉山を経由する必要があるので、大吉山観光がもれなくついてきます。

うじ子

2つの山を楽しめるよ。

往復に時間がそれなりにかかるので、時間に余裕を持っていくのがオススメ。

一言まとめ

うじ子

静かに宇治を見渡したいなら朝日山は格好の穴場!

それでは良い宇治ライフを!

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